HEALTH MANAGEMENT / 健康経営の方針
健康経営宣言
WAVE LTDは、ともに働くすべての社員が安心して、長く当社で働くことのできる環境づくりを積極的に推進し、社員とその家族の幸せな暮らしを実現するための健康経営を目指します。
健康経営方針
社員一人ひとりの健康維持・増進と、長く働き続けられるような職場環境の維持・向上のために、SDGs社内推進プロジェクトが中心となり、経営陣を含めた毎月の会議で具体的施策を検討。安全衛生委員や産業医等のアドバイスのもと、戦略的に取り組みます。また、会議や朝礼、イントラネット等を通じて全社員に向けた周知も実施。これらの活動を通して全社員のウェルビーイングに貢献するとともに、会社の業績アップにもつなげていきます。
具体的な取り組み
❶ 長時間労働の抑止
業務の効率化を推進し、無用な長時間労働の発生を削減・防止に取り組みます。
❷ 家庭と仕事の両立の実現
育児や介護、また、自身が病気にかかった場合など、相談の上、柔軟な働き方を実現します。
❸ 食生活の改善と心の安定維持
社内コミュニケーションスペースの活用を促進し、その場の従業員同士の交流により心の安定につなげるとともに、食事補助制度を導入し、食生活の改善も図ります。
❹ 疾病の早期発見と予防
健康診断受診率100%、オフィス体操の導入などにより、従業員の不調の早期発見や生活習慣の改善などにつなげます。
❺ 社員の健康に対する意識向上
月初に各社員が自分の健康課題にコミットする「ヘルスゴール」を設定し、一カ月間継続することを目標に過ごすウェルネス月間を導入。参加率は80%を超え、各自のゴール達成率は2024年9月時点で67%となっています。2025年2月までに達成率80%に到達することを目指し、取り組みを推進していきます。
❻ 業務に集中できる環境の整備
生産性の向上を目指し、休憩の際に仮眠をとることを推奨。一人用ボックスソファを用意するなど、環境を整備しています。また、座敷のスペースやスタンディングワーク用のハイテーブルを用意し、その時の気分や業務に適した空間・デスクを選べるようにしています。
取り組みによる効果
健康増進の取り組みとして長らく継続しているオフィス体操は、マンネリ化防止や参加率の向上をねらい、座席ではなく立ち上がってストレッチするなどの改善を重ねています。健康診断結果においても生活習慣病のリスク軽減が見られました。
❶ 代謝(血糖)リスク保有率
2022年 ⇒ 2023年
16.3% 12.8%
❷ 血圧リスク保有率
2022年 ⇒ 2023年
36.7% 34.0%
- ※協会けんぽ大阪支部 保健グループ「見える!会社の健康度 2024年度版」参照
こうした日々の取り組みや健康への意識づけにより、一層業務に集中することができ、全社的な生産性の向上につながっています。
「健康経営優良法人(中小規模法人部門)」 2024年3月に経済産業省と日本健康会議が共同で顕彰する「健康経営優良法人2024(中小規模法人部門)」に認定されました。